アプリを公開したあと、自社サイトやブログ、note、SNSなどで案内するときに必要になるのが、
「App Storeからダウンロード」「Google Playで手に入れよう」といったストア公式バッジです。
結論から言うと、これらは自分で似たデザインを作るものではなく、Apple / Google が公式に配布している素材を使うのが基本です。
この記事では、App Store と Google Play の公式バッジの入手先と、実際に使うときの考え方をまとめます。
結論
- App Store のバッジは、Apple公式のマーケティングガイドライン・配布ページから入手する
- Google Play のバッジは、Google公式のブランド/マーケティング素材ページから入手する
- どちらも自作しない
- ブログやWebサイトでは、バッジ画像にアプリのストアURLをリンクするのが基本
1. App Store の「ダウンロードバッジ」はどこで入手するのか
App Store 用のバッジは、Apple が提供している App Store Marketing Guidelines から確認・入手します。
Appleの考え方としては、App Store バッジは公式素材をそのまま使う前提です。見た目を似せて自作したり、勝手に色や比率を変えたりするのではなく、Appleが配布している正規のバッジを使用するのが基本です。
また、Apple はバッジの扱いについて次のような考え方を示しています。
- バッジを改変しない
- 主メッセージより目立たせすぎない
- 配置や余白のルールを守る
- アプリ公開後は、必要に応じて「予約注文」用ではなく通常のダウンロード用バッジを使う
実務での使い方
たとえば、会社のホームページや WordPress の記事にアプリを掲載する場合は、
- App Store の公式バッジ画像を用意する
- その画像に App Store のアプリURLをリンクする
という形がもっとも素直です。
2. Google Play の「ダウンロードバッジ」はどこで入手するのか
Android アプリ向けのバッジは、Google の Brand & marketing resources から入手します。
Google Play についても考え方は同じで、ロゴやボタンを自作するのではなく、公式の Google Play バッジを使うのが基本です。
Google は、アプリを案内するための高解像度バッジやローカライズ版素材を用意しており、ブログ・Webサイト・広告などの導線づくりに使えるようになっています。
Download badgeからダウンロードページへ行くと、各言語対応のバッジがダウンロードできます。
実務での使い方
たとえば Android アプリを紹介するページでは、
- Google Play の公式バッジ画像を用意する
- その画像に Google Play のアプリURLをリンクする
という形で使うのが一般的です。
Google Play のアプリURLは通常、次のような形式です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=あなたのパッケージ名
例:弊社のITQ GNSS Loggerの場合
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.itq.itqgnsslogger
※ パッケージ名は実際の公開アプリに合わせて置き換えてください。
3. バッジは「アイコン」ではなく「公式バッジ」と考える
ここで大事なのは、これらは単なる飾りアイコンではなく、ストア公式の案内用バッジだという点です。
そのため、
- Canva で似た見た目を作る
- App Store や Google Play のロゴを切り出して独自ボタンにする
- 文言や比率を勝手に変える
といったやり方は避けたほうがよいです。
公開時の信頼性という意味でも、公式素材をそのまま使うのが安心です。
4. どこに貼るとよいか
アプリ公開時には、次のような場所にストアバッジを置いておくと再利用しやすくなります。
自社サイト
- アプリ紹介ページ
- お知らせ記事
- トップページの新着情報
ブログ / note
- 公開告知記事
- 使い方紹介記事
- 更新情報の記事
SNS
- X の固定投稿
- LinkedIn の告知投稿
- プロフィールリンク先のページ
特に、自社サイトに「アプリ紹介の固定ページ」を1つ持っておくと、あとでSNSや記事から毎回そこへ誘導できるので便利です。
5. 公開時にすぐ使える運用テンプレート
アプリを公開したら、次の3点をセットで用意しておくと運用が楽になります。
① 紹介文
- アプリ名
- 何ができるアプリか
- どんな人向けか
- 主な特徴 3点
② ストアリンク
- App Store URL
- Google Play URL
③ 公式バッジ
- App Store バッジ
- Google Play バッジ
この3点を WordPress の固定ページや再利用用メモにまとめておけば、
新アプリ公開時も、アプリ名・説明・URLだけ差し替えて横展開できます。
6. 再利用用の最小テンプレート
以下は、そのまま使い回しやすい最小テンプレートです。
見出しテンプレート
## [アプリ名] を公開しました
本文テンプレート
[アプリ名] を公開しました。
このアプリは、[用途・対象] のためのアプリです。
主な特徴は次のとおりです。
- [特徴1]
- [特徴2]
- [特徴3]
ぜひお試しください。
- App Store: [App Store URL]
- Google Play: [Google Play URL]
7. まとめ
App Store と Google Play のダウンロード案内は、各ストアの公式バッジを使うのが基本です。
自作するのではなく、公式に配布されている素材を使い、アプリの公開ページへ正しくリンクさせることで、見た目の信頼性も運用のしやすさも高まります。
アプリを継続的に公開していくなら、
「紹介文 + ストアURL + 公式バッジ」 をひとまとめにした再利用テンプレートを用意しておくと、あとで非常に楽になります。
付録:自分用メモ
App Store
- 公式バッジを使う
- 改変しない
- App Store の公開ページにリンクする
Google Play
- 公式バッジを使う
- 自作しない
https://play.google.com/store/apps/details?id=...にリンクする